拝啓
ようやく訪れた春の幕を下ろし、まぶしい恋とひたむきな愛の夏を見すえた今日この頃、いかがお過ごしですか?この日を祝うこともなんと三度目になりました。
一年前の7月5日から今日までを思い返すと、さくまくんが叶えてくれたことがたくさんあって「ありがとう」も「おめでとう」も両手に抱えきれないくらいです。
大きな会場でデビューコンサートをやること
映画館の大きなスクリーンでSnowManを観られること
SnowManの曲がアニメの主題歌になること
声優として作品に出演すること、主演を張ること
雑誌の単独表紙を飾ること
憧れのひととお仕事をすること
オタクの小規模記憶装置ではこれしか思い出せないけどきっともっとたくさんあっただろうし、こちらに言わないだけでほかにも叶ったことがあったかもしれない。
どんどんさくまくんの世界が広がっていって、世界もさくまくんのことを好きになって、夢みたいだけど絶対に夢じゃない一年だったなあ。
叶いそうにないことも燦然と言葉にして、「叶える日まで」を今日にしていくさくまくんの姿はいつもまぶしくて今すぐ窓を開けて叫びたいほどかっこいいです。(ド深夜)
好きこそものの上手なれを体現するさくまくんがもっともっと「好き」を仕事にできますように。そのためにわずかながらまた一年、オタクとしてがんばらせていただきます。
ことあるごとにさくまくんから「ファンのみんなのおかげで」「みんなが〜〜してくれたから」と聞くことがあるけど、感謝されたいわけでも誇示したいわけでもなくてただただ応援したいからしているだけで、さくまくんとSnowManがそうさせているんだよと気づいてほしい。「ありがとう」なんてもったいないなといつも思います。(でもやっぱりそう言われるとうれしくなってしまうし応援していてよかったなとも思っています)
2D.2D.オーラスの挨拶で「愛してくれてありがとう」「生きててくれてありがとう」と言ってくれた、その言葉だけで あのときの気持ちだけで これから何があってもきっと絶望することなく生きていけるよ。ステージに立つさくまくんは下を向いていたら見えないし、ナミヲで顎をすくって目を合わせてくれたさくまくんに これからも救われていくんだろうな。
さくまくんの掌みたいに体温のあった「愛してるよ」の声も今もきちんと耳と心が覚えているし、たぶん一生忘れない、忘れたくない。
こちらからの気持ちにあぐらをかいたっていいのに、どうしてそんなにも尊くてあたたかいひとなのか。愛と愛の等価交換ができるさくまくんは世界一のアイドルです。
さくまくんに出会えたこと、さくまくんのファンとして生きられることがわたしの人生で一番の誇りです。
たくさんの愛をこめて、今年もこの言葉を贈ります。
お誕生日おめでとう。生きててくれてありがとう。今日までも明日からも大好きです。
敬具
2021年7月5日 29歳の誕生日を迎えた佐久間大介くんへ捧げるラブレター
あなたのファンの1人より